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木を使うこと

森のイラスト

日本ほど森林の多い国は、
世界でもめずらしく
面積の7割が森林です。
その大半は、人が使うために育てた木。

私たちはそんな木を使って、
ものづくりをしています。

森の再生サイクル

再生できるのも木の特徴。
木は育てることができます。

プラスチックは、使用後も
ゴミとして残り続けますが、
木は自然に帰ることができます

森の再生サイクル

できる限りたくさんの木を使う。

そんな簡単なことで、
こどもたちに美しい海や空を
残せると思うのです。

日本の木をつかう

ヒノキやスギは日本にしか存在しません。その美しさ、丈夫さから神社仏閣などに使われてきました。代々、山を守る人々が60年以上育てた木。それらだけが私たちの家具になります。

素材をいかす

「木のかたまり」のここちよさをたくさんの人に知ってもらいたい。だから私たちは、丸太の乾燥を何カ月も繰り返します。木材としての純度を高め、素材が持つ本来の力を引き出していきます。

育てるたのしみ

使うことを「育てる」という感性は、日本人がものを大切にしてきた文化そのもの。私たちの家具も時間とともに風合いを増し、育っていきます。