環境問題への取り組み
木を使うと森がなくなったりしませんか?
日本のひのきのほとんどは、本来使用することを目的に計画的に植林されたもの。
使っていかなければ、逆に山が荒れてしまいます。
キシルの机には間伐材は使っていません。40年~60年ほど育てられた木を使っています。
作る過程で無駄に木が捨てられたりしませんか?
家具にはたくさんの木が必要になります。
人がキレイだと思う部分を選ぶと、もっともっと木が必要になります。
そうやって家具ができあがると、捨てられる木材がうず高く積まれます。
何十年も生きてきた木が、燃やされるか溶かされて紙になるだけ。
わたしたちは、少しでも捨てる部分を減らすため、節がある材を積極的に使って家具を作っています。
木を切ることで地球温暖化に悪い影響は出ませんか?
木は空気中の二酸化炭素を吸収して酸素を放出します。
森林は二酸化炭素を吸収してくれる大切な資源です。
ただ、日本の森林は荒廃が進んでいます。
手入れされずに放置され年を取った森林は、二酸化炭素の吸収率が下がってしまいます。人の手で植えられたひのきや杉の木は、もともと「使うため」に育てられたもの。
林業を活性化させて山を元気にするためには、国産材の製品を積極的に使うことが必要なのです。
キシルの学習机を購入することで、地球温暖化にどのくらい貢献できますか。
例えば、キシルで一番の人気商品「4本脚デスクM」では、26kg相当の二酸化炭素削減につながっています。