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2016.09.28 Wed

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「おのまとぺの本」 ~キシルの絵本棚~

先日、ふらりと立ち寄った本屋さんで見つけました。

なんとも福々しい笑顔に釘付けです。

おのまとぺの本おのまとぺの本

 

「オノマトペ」ってご存じですか?

擬音語、擬態語などのことで、
パンパン、ぱちぱち、キラキラ、など
音や動作を表す言葉のことです。

ページをめくると、オノマトペがいっぱい躍っています。
例えば同じ「笑う」という動作でも、
にこにこ、へらへら、げらげら……など種類豊富。
「日本語って奥が深いなぁ」と改めて感じます。

 

ページいっぱいに並べられたオノマトペから
何の動作をしているのかを当てるゲームをするのも楽しそうです。
次のページにその答えが載っているので
めくったり戻ったりまためくったりとなかなか忙しいですが(笑)

 

 

現代書家のだんきょうこさんが字を、
イラストレーターのニシワキタタダシさんが絵を担当。
モノトーンの落ち着いたデザインながら、
小さなお子さんも絶対ハマる「字本」です。

 

 

《おのまとぺの本》
だんきょうこ/書
ニシワキタダシ/絵
高陵社書店

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