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家具屋の炭、じわじわ人気です。KURASHI NO SUMIの話。

2026.11.04 Wed

[ コラム ]

家具を見に来たはずなのに、炭を買って帰る。しかも、使ってみたら、また欲しくなる。今、キシルの店舗でそんなふうに人気が広がっているのが、店舗限定のオリジナル商品「KURASHI NO SUMI」です。

名前のとおり、暮らしの隅に置いて使う炭。トイレや靴箱、クローゼットなど、においや湿気が気になる場所で活躍します。実際に使っている社内スタッフからも、「においが気になりにくくなった」という声が。リピートしてくださるお客様がいるのも、うれしいところです。

見た目はシンプルですが、なかなか頼れる存在なんです。

香りを足さずに、においを吸着。

KURASHI NO SUMIの材料は、天竜ひのき。炭の中には目に見えない小さな孔がたくさんあり、その孔がにおいの成分や水分を吸着します。

芳香剤のように別の香りを足すのではなく、気になるにおいを吸着して、空気を整える。香りのあるものを置きたくない場所にも、取り入れやすいのがうれしいところです。使い方は、気になる場所に置くだけ。まずは靴箱やトイレなど、身近な場所から試してみてください。

炭になる前から、じっくり手をかけています。

この炭に使っているのは、キシルの家具づくりで生まれるひのきの端材です。もとは、家具の材料としてじっくり乾燥させ、状態を整えてきた木。その加工の過程で残った部分を、炭にして活かしています。

実は、家具のために時間をかけた乾燥が、炭づくりにも活きています。キシルでは、天然乾燥と人工乾燥に約4ヶ月、さらに木を土地の空気になじませるために数ヶ月をかけています。こうして十分に乾燥したひのきは、炭化のムラを抑えやすく、木の細胞が持つ細かな部屋のような構造を壊すことなく、炭に仕上げることができます。その内部に広がる無数の小さな孔が、においの成分を吸着。家具の品質を支える乾燥へのこだわりが、炭の吸着力を引き出すことにもつながっています。

家具には使いきれなかった小さな木にも、まだできることがある。手をかけてきた素材を、今度は暮らしの空気を整えるものとして届けています。

隠してもいいし、飾ってもいい。

家具の端材から生まれているからこそ、形にも面白さがあります。すっとした直線や、木の面影が残る表情。実用品としてはもちろん、眺めて楽しめるのも、この炭の魅力です。

ガラスのお皿にのせて、玄関や棚の上へ。黒い炭と透明なガラスの組み合わせは、すっきりとした佇まいで、木の家具にもよく似合います。消臭のために置いているのに、ちょっとしたオブジェのようにも楽しめるんです。

新しく登場した「PIECE」や、不織布に入った「mini」もあります。見えるところに飾りたいときも、靴箱などにさりげなく置きたいときも。暮らしの場所に合わせて選んでみてください。

お手入れしながら、繰り返し。

洗って天日干しをすることで、繰り返し使えるのも特徴です。使い捨てにせず、ときどき手をかけながら付き合うところは、木の家具にも少し似ています。

家具のかけらから生まれ、暮らしの隅で役に立つ。小さな炭ですが、キシルのものづくりへの思いも詰まっています。

店舗にお越しの際は、家具と一緒に、こちらも探してみてください。ご自宅の「ちょっとにおいが気になる場所」に、迎えたくなるかもしれません。

※においの感じ方や効果は、使用する量・場所・環境によって異なります。お手入れは商品付属の案内に従ってください。

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