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キシルのものづくりや商品に関する
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家具の話、森の話、工場の話……
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「できる」と「やりたい」が 広がる、キシルの工場スタッフ

2023.06.27 Tue

[ コラム ]

静岡県浜松市にある自社工場で、商品の仕上げや梱包を担当している田邊。家具の塗装からスケジュール管理、ときには自分でフォークリフトのハンドルも握る、キシルでのお仕事について話を聞きました。

キシルの工場スタッフ、田邊のプロフィール写真

Profile

田邊杏実(2019年 中途入社)
所属 | SCM Gr 生産ユニット 仕上セクション
勤務地 | キシル南工場(浜松市)

ふだんの仕事について教えてください

出来上がった家具の塗装や検品、梱包作業をしています。1つ1つ手作業でオイル塗装をし、製品の最終チェック、梱包をしていきます。

木という自然素材を使っている以上、同じ製品でもそれぞれに違った個性があるため、全てに目を通しています。お客様に安心して使っていただけるか、喜んでいただけるかを想像しながら、梱包しています。

キシルの工場スタッフ、田邊の梱包作業風景

やりがいを感じるのはどんなときですか?

1番やりがいを感じるのは、お客さまから嬉しいお声を頂けたときです。
SNSなどでお客様の嬉しそうな表情を見ると、「喜んでもらえてよかった!」と、こちらも幸せな気持ちをもらいます。

また、仕事内容そのものではあるのですが、塗装や梱包を経て、製品として完成したときにもやりがいを感じます。
1つ1つの工程にパッと見て分かる変化があり、作業を終えるたびに達成感を感じることができます。

大変だと思うのはどんなときですか?

私が担っている業務は、お客様に届く家具を見送る、いわばキシルの最終関門とも呼べる工程です。いつも、大きい責任を感じながら仕事をしています。

お客様に届いたときに喜んでいただけるよう、安心してキシルの家具と暮らしていけるよう、細心の注意を払いながら作業をするため、1日が終わるといつもクタクタです!笑

キシルの工場スタッフ、田邊の梱包作業風景 遠景

キシルの工場は女性のスタッフも多いですが、働きやすさはいかがですか?

すでに出来上がった製品を扱う塗装や梱包は、繊細な作業も多く、女性がたくさん活躍しています。
産休、育休を取って復帰するスタッフもいます。

キシルの家具は組み立て式のものも多いため、1つ1つのパーツはそこまで重さがなく、女性でも問題なく作業ができると思います。
大きくて重い製品を扱うときや、作業量が多くて回らないときには、工場全体でチームとして協力しながら、みんなで業務にあたります。

大変なことがあっても、声をあげやすい雰囲気です。そういった空気に私も助けられていますし、同時にみんなの力になりたいという思いも強まります。

キシルの工場スタッフの打ち合わせの様子

キシルで働こうと思ったきっかけを教えてください

私は木工の学校に通いましたが、卒業後しばらくは木工から離れていました。
もう1度、木工関係で働きたいな、と考えていたときに出会ったのがキシルでした。

今では、家具の製造だけではなく、スケジュール管理や出荷業務など、新しいことにも積極的にチャレンジさせてもらっています。失敗を恐れずに背中を押してくれる、周りのサポートがあることも魅力です。

フォークリフトの免許も、キシルに入ってから取得しました!

フォークリフトを運転するスタッフ田邊

キシルでは、どんな人と一緒に働きたいですか?志望している方へ向けて、メッセージをどうぞ!

キシルに、家具に興味がある!誰かの幸せにつながる仕事がしたい!そんな思いのある方大歓迎です!

キシルには、製造から販売まで本当に様々な内容のお仕事があります。
きっと自分の「得意」や「やりたい」が見つかるはずです!

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